USハイ・イールド・ファンド、純資産高1兆円超 NISA控え高まる投信人気 (1/2ページ)

2013.9.18 06:30

 投資信託の販売が高水準で推移する中、フィデリティ投信の「USハイ・イールド・ファンド」が純資産高1兆円を超えた。1兆円超は最近では「グローバル・ソブリン・オープン」(国際投信投資顧問)だけだったが、約10カ月ぶりに2本になった。USハイ・イールドは、米国の比較的格付けの低いドル建て社債で運用する商品として新分野を切り開き、投信の商品の裾野が広がった象徴的な存在。来年1月に始まるNISA(少額投資非課税制度)を前に、9月の新規設定は平均的な月の約2倍の99本に達し、投資家の選択肢も広がりそうだ。

 USハイ・イールドは1998年4月に設定。値動きが株式ほど激しくない一方で、米企業の成長を取り込める商品として人気を集めた。運用実績の高さなどから徐々に人気が高まった。昨年後半からの円安や、投資家心理の改善で新規投資に弾みがつき、今月、初めて1兆円を超えた。投信の評価などを行うモーニングスターによると、1兆円超えファンドが2本以上になるのは、昨年11月以来だ。

 フィデリティ投信商品マーケティング部の青木康アソシエイト・ディレクターは「ハイ・イールド債券は当初、『ジャンク債』としてリスクが高いとみられていたが、資産形成に向けた中核資産として認知され始めた」と分析している。

一方、投資信託協会がまとめた8月の投信概況によると…

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