米IT大手、ロボットに熱視線 グーグルは買収攻勢、アマゾンは無人機開発…成長分野を開拓 (2/2ページ)

2013.12.21 21:10

 アマゾンも運搬ロボットを開発する米キバ・システムズを昨年買収し、自社の配送センターにも1400台を配備。さらに小型無人機を使った配送サービスを2015年にも始めると最近表明した。衛星利用測位システム(GPS)を活用し、宅配ピザのように注文から30分以内での商品の配送を目指すといい、米テレビ番組で試作機を公開したジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は「まるでSFのようだが、違うんだ」と自信を見せた。

 アップルが先日買収したイスラエル企業のプライムセンスもロボット関連企業で、同社が手がける人の動きを感知するセンサーはゲーム機にも使われている。

 従来は自動車などの製造現場で限定的に活用されていたロボットだが、サービス業など裾野が広がり、「IT企業のノウハウや先進性が求められている」(アナリスト)と指摘されている。

【用語解説】グーグル

 インターネット検索最大手。本社は米カリフォルニア州。最高経営責任者(CEO)のラリー・ペイジ氏らが大学院生だった1998年に創業。社名は10の100乗を示す数学用語「グーゴル」に由来。動画配信のユーチューブや携帯大手のモトローラ・モビリティなど大型買収を進めている。

【用語解説】アマゾン・コム

 米シアトルに本拠を置くインターネット通販最大手。最高経営責任者(CEO)のジェフ・ベゾス氏が1995年に創業。書籍のディスカウント販売などで急成長し、現在は日用品など多様に扱う。ベゾス氏は宇宙飛行に向けた事業も手掛けている。

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