羽田 国際線拡充で利便性向上 東京五輪に向けホテル、鉄道に商機 (1/3ページ)

2014.3.14 06:07

羽田空港国際線ターミナルの拡張部分が公開された=13日午後、東京都大田区

羽田空港国際線ターミナルの拡張部分が公開された=13日午後、東京都大田区【拡大】

 今月30日から羽田空港の国際線が拡充される。昼間時間帯の国際線発着枠拡大に伴い、従来は深夜早朝に限られていた欧州や東南アジア向けの中長距離路線が昼間に利用できるようになる。ビジネス客らの海外渡航が便利になるほか、2020年の東京五輪開催に向けて訪日外国人客数の増加も期待されそうだ。

 30日に一部の供用が始まる国際線旅客ターミナルの拡張部分が13日、報道陣に公開された。拡張部分は昼間時間帯の国際線発着枠拡大に対応するため、12年11月に着工。ターミナルの延べ床面積は従来より5割広い約23万6000平方メートルとなる。3階の出発コンコースは両側がガラス張りで開放的な造りだ。飛行機の搭乗などに使う固定スポットを現行の10から18に増やし、航空会社のチェックインカウンターや物販・飲食店も増設、さまざまな宗教の旅行客の受け入れ強化のために祈祷(きとう)室も設ける。

羽田の国際線は現在の1日50便台半ばから90便に増加予定

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