ムンバイ 渋滞解消の“切り札”開通

2014.6.27 05:00

 インド最大の商都、西部マハラシュトラ州ムンバイ市で、同市初の都市鉄道「ムンバイ・メトロ」が予定より3年半遅れて8日に開通した。同市は経済成長により急速に都市化が進み、交通渋滞が深刻化するなか、公共輸送の整備が急務となっている。現地紙フィナンシャル・エクスプレスなどが報じた。

 開通した1号線は、同市西部ベルソバから東部ガトコパル間の11.4キロメートル。同区間は現在、車だと所要時間が90分だが、都市鉄道の利用で20分に短縮されるという。1日当たりの乗降客数は110万人と予想され、渋滞緩和に期待がかかる。

 1号線は、官民共同事業として建設、運営される。総事業費は工期の遅れなどに伴い、当初の235億6000万ルピー(約398億円)から432億1000万ルピーに跳ね上がった。そのため、地場電力大手リライアンス・インフラストラクチャーの傘下企業で運営を担うムンバイ・メトロ・ワンは運賃引き上げをめぐって同州政府と対立するなど、ようやく走り始めたものの、課題は山積しているもようだ。

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