米メディア、過熱する規模拡大競争 フォックス買収提案、業界再編誘発も (1/2ページ)

2014.7.19 06:30

 米メディア産業で規模拡大競争が過熱している。米メディア・娯楽大手、21世紀フォックスによるタイム・ワーナーに対する約800億ドル(約8兆1000億円)の買収構想が16日に表面化。狙いは、テレビ番組や映画といったコンテンツ制作で他グループを圧倒することだ。買収がすぐに実現する可能性は低いが、業界再編を誘発するとの見方が出ている。

 「10年以上なかった巨額の買収構想だ」。米紙ニューヨーク・タイムズは17日付紙面でフォックスの買収構想を大きく報じた。

 フォックスは現金と自社株での買収を提案したが、タイム・ワーナー側が買収価格や株式に議決権がないことに納得せずに提案を拒否した。しかし、フォックスを率いるメディア王、ルパート・マードック氏の決意は固く、「すぐに提案を取り下げることはない」(同紙)とみられている。

 フォックスが買収相手にタイム・ワーナーを選んだのは、両社がともにテレビ番組や映画などのコンテンツ制作を強みとしているためだ。

コンテンツ制作側も、規模拡大で対抗しようという戦略だ

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