汎用航空機の街、湖北省に建設へ

2014.9.3 05:00

 中国航空工業集団(中航工業)傘下の中航通用飛機と湖北省荊門市はこのほど、中国初となる汎用(はんよう)航空総合プロジェクト「愛飛客鎮」の建設協定を結んだ。軽量の飛行機やヘリコプターなど、定期の旅客・貨物機以外の航空機である汎用航空機が集合する“テーマパークのような街”となる。

 協定によると、荊門愛飛客鎮プロジェクトでは、飛行機展示販売センターやパイロット養成センター、空港および運航支援事業者(FBO)拠点、航空文化館、汎用航空コンベンションセンター、愛飛客活動センター、愛飛客マンション、航空リゾートホテルなどを建設する。

 愛飛客とは、中航工業の英語名の略称「AVIC」の音訳で、「航空機とフライトを熱愛する汎用航空(ゼネラル・アビエーション)の忠実なファン」という意味が込められている。

 中航工業は将来、全国50カ所に同様の街を建設していくといい、政府の新型都市化建設の力添えになるほか、汎用航空産業の発展にもつながるとしている。同社は愛飛客を通じて今後、個人用操縦免許の訓練や、個人フライト、飛行機の委託管理などに力を入れていく。

 中航工業の譚瑞松総経理は「汎用航空は航空産業の重要部分で、現代の交通運輸システムの発展、国民の航空意識の重要な基礎を育むものだ。汎用航空機の機体製造や運営などのわれわれの強みを生かし、地域の経済発展に積極的に参加していきたい」と語った。(中国新聞社)

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