インド、太陽光発電の導入加速

2014.9.17 05:00

 インドで太陽光発電の導入が加速しそうだ。同国政府は先月下旬、中国、台湾、マレーシア、米国から輸入される太陽電池などに対して、反ダンピング(不当廉売)関税を課す提案を撤回した。それに伴い、停滞していたインドの太陽光発電事業が動き出すと米再生エネルギー関連コンサルティング会社メルコム・キャピタル・グループはみている。現地紙タイムズ・オブ・インディアなどが報じた。

 同社によると、インドの太陽光発電能力は今年、90万キロワット増加する見通しだ。5月に発足したモディ政権が太陽光発電の推進に対して積極的な姿勢を示していることも、今後、導入を後押しするとしている。

 2013年の同国の太陽光発電能力は200万キロワットだった。同国政府は太陽光発電導入計画の「ジャワハルラル・ネルー国家太陽エネルギー発電計画」に基づき、国内の太陽光発電能力を17年までに1000万キロワット、20年までに2000万キロワットに引き上げることを目標としている。

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