インド、食品加工拠点17カ所建設へ 農産品の廃棄処分低減目指す (1/3ページ)

2014.10.6 06:28

 インドは食品分野の輸送網の整備を急いでいる。同国のバダル食品加工相は、食品加工産業の拠点となる「フード・パーク」17カ所の建設を承認する意向を表明した。稼働後は総額210億ルピー(約372億円)の民間投資を見込めるとしている。食料品価格上昇の原因にもなる農産品の廃棄処分を低減するのが建設の目的だ。現地紙タイムズ・オブ・インディアなどが報じた。

 17カ所のフードパークの整備は、2008年に作成した「メガ・フード・パーク計画」の一環。同計画は全国42カ所に食品加工拠点を設置し、主要拠点から下位拠点へと物品を運ぶことでスムーズな輸送を図るハブ・アンド・スポーク方式を採用し、生産現場から販売店までの流通の円滑化を目指す。

 現在までに、北部ウッタルカンド州ハリドワールと南部アンドラプラデシュ州チットゥールの2カ所で食品加工産業の集積地が完成しており、23カ所が進行中となっている。今回の17カ所が承認されれば、全42カ所が作業に入ったことになる。今年は南部カルナタカ州トムクールや北部パンジャブ州ファジルカなど4カ所が完成する予定だ。

インドは農産品の大量廃棄が社会問題化している

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