インド、ベジタリアン向け食品が人気 外資も食習慣に配慮 (1/3ページ)

2014.11.3 07:24

スーパーの野菜売り場で買い物をする女性。インドは全世帯の4割強が完全菜食のベジタリアン世帯とされる=北部ノイダ(ブルームバーグ)

スーパーの野菜売り場で買い物をする女性。インドは全世帯の4割強が完全菜食のベジタリアン世帯とされる=北部ノイダ(ブルームバーグ)【拡大】

 インドは菜食主義のベジタリアン向け食品の需要が高まっている。特にここ数年で家庭への普及が進んでいるのが、卵を使用せずに製造したマヨネーズだ。現在、同国のマヨネーズ市場の規模は35億~40億ルピー(約64億~73億円)。ここ数年は年平均25%以上の勢いで拡大しており、インド市場でもっとも急速に販売が伸びている食品の一つとなっている。このうちの8割が卵不使用のマヨネーズだという。現地紙タイムズ・オブ・インディアが報じた。

 国連食糧農業機関(FAO)によると、人口12億のインドは42%の世帯が完全菜食のベジタリアン世帯、35%の世帯が宗教上の理由などで週に何日かは菜食メニューの食事をとっているという。

 もともとベジタリアンが多かったところに急速な都市化、所得増、スーパーマーケットなど近代的小売業の発達といった要素が重なり、消費者が西洋の食文化に触れる機会が増加。マヨネーズをはじめとする調味料などの需要が急拡大した。

マヨネーズは従来、家庭で使用するものではなかったが…

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