円安倒産が急増 1~10月は2・2倍のペース

2014.11.11 15:54

 東京商工リサーチが11日発表した今年1~10月の全国企業倒産状況(負債額1000万円以上)によると、円安が原因となって起きた企業倒産は、累計238件と前年同期の2・2倍のペースで増えている。産業別では、貨物自動車運送業などの運輸業(88件)が最多。製造業(49件)、卸売業(44件)、サービス業ほか(22件)が続いた。

 日銀が10月末に追加金融緩和を発表し、今月6日には約7年ぶりの円安水準となる一時1ドル=115円台に到達。円安はエネルギーや原材料の高騰を招くため、今後も中小企業が経営体力を奪われかねない状況が続きそうだ。

 ただ、1~10月の全体の倒産状況は前年同期比10・1%減の8309件。年間では6年連続のマイナスとなり、バブル期の1990年以来、24年ぶりに1万件を割り込む可能性が出てきた。

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