韓国財閥企業ではよくある話? 他人への配慮欠く「王子と姫」の“横暴” (2/3ページ)

2014.12.11 19:30

 趙顕娥氏と同じく、大韓航空の副社長を務める弟の源泰(ウォンテ)氏は、2005年に車の運転のトラブルで70代の老女を口論の末に押し倒したとして立件された。12年には、私立大学の運営にからみ、市民団体に暴言を吐くなどしたとされる。

 韓国紙、ハンギョレ(電子版)は、同社元役員の話として、趙亮鎬会長の夫人で顕娥氏らの母親が過去に空港で社員を大声でののしり、周囲の人々からひんしゅくをかったことがある、と報じた。

 同紙はまた、「表向き、(大韓航空の)社員は黙ってはいるが、(今回)起こるべくして事が起きたと思っている者も少なくないようだ」とする幹部の話を伝えている。

 今回の問題は韓国で「総帥一家の“横暴”」(ハンギョレ)とも受けとめられている。財閥の二世、三世は生まれながらの王子さま、お姫さまとしての待遇を周囲から受け続けるため他人への配慮が欠けがちになる、との指摘だ。

「会社役員という以前に、娘の教育がなっていない」

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