ラオス、最低賃金引き上げ 3割増 労働力流出を抑制 (1/2ページ)

2015.1.28 07:11

首都ビエンチャンの工事現場で働く労働者。ラオスは3月から最低賃金を引き上げる(ブルームバーグ)

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 ラオスは最低賃金を引き上げる。同国政府は、今年3月から最低賃金を月額90万キップ(約1万3140円)とすることを決めた。現在の62万6000キップから3割増の大幅な引き上げとなる。労働者の生活環境改善に加え、近隣国への労働力の流出抑制などが目的だ。国営パテト・ラオ通信などが報じた。

 同国はここ10年の国内総生産(GDP)成長率が7、8%と経済好調が続くなか、最低賃金が2012年の34万8000キップから上昇している。しかし、近隣国に比べるとまだ低賃金であるため、高賃金を求めてタイなどへの労働力流出が続いており、労働者の確保が課題となっている。

 ラオス労働・社会福祉省によると、タイで就労するラオス人の正規労働者は現在約17万人。加えて、タイ労働省の調査では、ラオス人の不法労働者が約20万人に上るという。

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