東京株、午前終値は21円安と回復基調 任天堂とコマツが下げ幅7%超

2015.1.29 11:48

 29日の東京株式市場は小幅反落している。日経平均株価の午前終値は、前日比21円22銭安の1万7774円51銭。

 寄り付き後には144円安の1万7651円まで値を下げる場面もあったが、円相場が1ドル118円付近まで下落するなどの材料も出てきて、下げ幅を徐々に縮小した。

 東証株価指数(TOPIX)の午前終値は、前日比5.86ポイント安の1424.06。東証1部銘柄の騰落は55%超の1037が値下がり。主力株では前日、今3月期の営業利益予想を下方修正した任天堂が一時8.1%安と大きく下げた。午前終値でも7.7%安の下げ幅となった。またコマツも7.5%安、キヤノンも4.6%安と大きく下げた。

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