【後藤さん殺害映像】「湯川さん助ける」 出発直前「生きて戻る」 後藤さん足取り (1/3ページ)

2015.2.2 05:09

後藤さん足取りと声明

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  • シリア足取り
  • イスラム国に向かう前日、後藤健二さんと取材に同行したシリア人ガイドのアラアッディーン・ザイムさんとで一緒に撮った写真。アラアッディーンさんは27年1月22日、後藤健二さんの思い出を残すため、フェイスブックのプロフィル写真をこの写真に変えた=平成26年10月24日(アラアッディーンさん提供)

 後藤健二さんは昨年10月下旬にシリア入りした後、「イスラム国」に拘束された。フリージャーナリストとして、たびたび紛争地域を取材してきた後藤さん。シリアで知り合い、先に拘束された湯川遥菜さんを救出するためイスラム国に入っていた。

 後藤さんは番組制作会社を経て、平成8年に映像通信会社「インデペンデント・プレス」を設立。海外の紛争地帯などを精力的に取材してきたが、関心の対象は戦闘そのものよりも紛争で苦しむ子供たちだった。

 近年はシリアをたびたび訪問。「民間軍事会社」と称する「ピーエムシー」の最高経営責任者を務めていた湯川さんと昨年4月に出会ったのもシリアだった。湯川さんは事業調査のためにシリアを訪れていた。後藤さんは湯川さんから仕事に関する相談を受け、アドバイスをしていたという。

 紛争地域での取材経験が豊富な後藤さんは、湯川さんにとって頼りになる存在だった。湯川さんは父親の正一さんに後藤さんのことを話し、「誠実で勇気があり、優しい方だ」「兄貴のようだ」と慕っていた。

後藤さんがイスラム国に向かったのは、湯川さんのためだった

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