日・モンゴル首脳会談 EPA締結 拉致問題解決も意見交換

2015.2.10 22:00

経済連携協定(EPA)の締結で署名、握手を交わすモンゴルのサイハンビレグ首相(左)と安倍晋三首相=10日午後、首相官邸(酒巻俊介撮影)

経済連携協定(EPA)の締結で署名、握手を交わすモンゴルのサイハンビレグ首相(左)と安倍晋三首相=10日午後、首相官邸(酒巻俊介撮影)【拡大】

  • 経済連携協定(EPA)の締結で署名、共同記者発表を終えて握手を交わすモンゴルのサイハンビレグ首相(左)と安倍晋三首相=10日午後、首相官邸(酒巻俊介撮影)
  • モンゴルのサイハンビレグ首相(左)との会談を前に握手を交わす安倍晋三首相=10日午後、首相官邸(酒巻俊介撮影)
  • モンゴルのサイハンビレグ首相(左)と会談する安倍晋三首相(右)=10日午後、首相官邸(酒巻俊介撮影)

 安倍晋三首相は10日、モンゴルのサイハンビレグ首相と首相官邸で会談した。両首相は経済連携協定(EPA)締結で署名し、経済連携の強化を表明。日本が締結するEPAの相手国としては15番目で、モンゴルにとっては初となる。

 安倍首相は会談後の共同記者会見で「戦略的パートナーシップに基づき、外交・安全保障、経済などあらゆる分野でモンゴルとの協力関係をさらに強化していきたい」と述べた。これに対し、サイハンビレグ首相は「協定締結で、両国の貿易、サービス、人と人との交流も拡大させることになり、モンゴル国の経済に大きく貢献していく」と連携強化の意義を強調した。

 EPA締結により、10年間で日本は輸入時の関税が全て撤廃される一方、モンゴル側は貿易額の約96%で関税がかからなくなる。安倍首相は首都ウランバートル近郊で進む国際空港建設への支援として新たに約368億円の円借款を供与する方針を表明した。

 また、モンゴルは北朝鮮と国交があるため、両首脳は、交渉が停滞している日本人拉致問題の解決を念頭に北朝鮮を含む東アジア情勢についても意見交換を行った。

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