ベネズエラ経済危機…またも中国の影 米国の裏庭で“破綻ドミノ”か? (3/6ページ)

2015.3.15 07:03

 ベネズエラが経済危機に陥ったのは、政府の政策運営のまずさや年率5割を超えるインフレもあるが、輸出の9割以上を占め、世界最大の埋蔵量を誇る原油の相場下落が最大の要因だ。このため外貨準備が急減し、今では220億ドル前後程度しかないとされる。

 為替レートは公式には1ドル=6・3ボリバルだが、闇市場では1ドル=170ボリバル前後にまで跳ね上がり、部品輸入が必要な自動車メーカーを中心に企業のドル需要が逼迫している。

 続く綱渡り

 あわてたマドゥロ大統領は2月10日、政府が管理してきた為替レートを見直し、自由相場制度を一部導入すると発表した。企業のボリバル収入を増やし、投資を促進する狙いだ。

 ただ、それだけでは当面の危機をしのげないとみたか、マドゥロ大統領は1月、海外に飛び出し、各国の支援を求めて回った。

各国がつれない反応を示す中で、救いの手をさしのべた国がある

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