フィリピン直接投資が過去最高を更新 2014年は66%増の62億ドル (1/2ページ)

2015.3.23 05:00

電子関連製品の生産工場。フィリピンは昨年のFDI対象の6割が製造業だった=中部ラグナ州(ブルームバーグ)

電子関連製品の生産工場。フィリピンは昨年のFDI対象の6割が製造業だった=中部ラグナ州(ブルームバーグ)【拡大】

 フィリピンは2014年の国外からの直接投資(FDI)が過去最高を更新した。フィリピン中央銀行(BSP)によると、14年のFDI流入額は前年比65.9%増の62億ドル(約7500億円)に達した。同国は14年の国内総生産(GDP)成長率が6.1%となるなど堅調な成長を維持していることが投資を呼び込んでいるとBSPはみている。現地経済紙ビジネス・ワールドなどが報じた。

 投資分野をみると、FDI対象の約6割が製造業で、そのほか、不動産、小売り、金融・保険、鉱業などとなっており、外資企業の新規参入や外資系現地企業の設備拡大などが主流だ。投資国・地域は、米国、香港、シンガポール、日本、英国などとなっている。

 豪オーストラリア・ニュージーランド銀行のエコノミストは15年の見通しについて、フィリピンは底堅い成長が見込まれることからFDIが加速すると予測する。その一方で、6年に1度の大統領選挙を16年に控え、選挙後の状況が不透明なことなどから投資家が様子見で投資を控える恐れもあると指摘した。

フィリピンは14年のFDI流入額が急伸したものの…

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