“世界一の都市”東京の長期戦略 社会インフラ「五輪後」の視点 (1/5ページ)

2015.3.30 05:40

自転車シェアリングに取り組む千代田、中央、港、江東の4区と基本協定を締結した東京都の舛添要一知事(中央)

自転車シェアリングに取り組む千代田、中央、港、江東の4区と基本協定を締結した東京都の舛添要一知事(中央)【拡大】

  • 国際経済都市として充実・強化する拠点地域

 BRTや起業支援

 2020年の東京五輪以降を見据え、大規模再開発や鉄道などインフラ整備だけでなく、ソフト面も含めた東京の長期戦略が始動する。都心と臨海部を結ぶBRT(バス高速輸送システム)のルート選定や都心4区でのシェアサイクルの相互乗り入れなどが固まった。外国人も含めて開業を促進するために国家戦略特区の東京圏区域計画で追加認定された「東京開業ワンストップセンター」も4月1日にオープン予定。東京都が掲げる「世界一の都市・東京」の実現へ取り組みが加速する。

 東京五輪招致が決定して1年半。すでに都内では大規模な都市再開発事業や交通インフラ整備などが活発に動いているが、これらのプロジェクトは五輪決定以前に決まっていたものばかり。新国立競技場やオリンピック選手村などの五輪レガシー(遺産)を生かして東京の将来ビジョンをどう描くか。東京都では昨年12月に長期ビジョンを策定し、国家戦略特区でも12月と今年3月に東京圏区域計画を認定した。

 シェアサイクルも

 「2020年以降は東京でも新規インフラを基軸としたまちづくりは難しくなる。その先の未来が持つべき戦略にいかに投資できるかが重要だ」。

世界の都市間競争に勝ち抜き、ヒト、モノ、カネをひきつけるには…

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。