講演で江口顧問は「『世界一安全、安心、清潔、正確な国日本』は道徳教育あってこそ。これからますます、そうあらねばならない」と強調。末岡事務局長はイノベーションの真価とそれを発揮するための戦略コンサルティングの理論と実践について解説しました。
私は、ルーマニアと日本の人類史・歴史的な親縁性、宗教俯瞰理論、新たなる連合によって新しい文明を開くべき使命を、それぞれ説きました。ルーマニア語とジョークを交えて久しぶりに大学院生に向けて話しましたが、けっこう受けて拍手してもらったのが何よりの報酬でした。
安倍晋三内閣による安保法制成立やフクシマのその後などに関する鋭い質問もあり、江口顧問は集団安全保障の必然性やフクシマの収束に向けた動きなど、参院議員としてしっかり答えました。
また学生15人が日本への留学志望を表明し、日本大使館員が奨学金など留学生応募の要綱を熱心に解説して閉演。知的に心地よい昼下がりのキャンパスを堪能できました。