【専欄】中国の“悪徳激安ツアー”参加者も処罰? ツアコン暴走「毎日電話してやる!」 (1/3ページ)

2015.11.19 06:32

ノンフィクション作家・青樹明子

 中国国家観光局は10月25日、「常識はずれの激安ツアーに参加すると、客も処罰を受ける」と発表した。中国国内で頻発する悪徳ツアー対策の一環である。処罰の内容が明らかでないところもまた恐ろしい。

 しかし、中国の消費者は首を捻(ひね)った。いったいいくらが、常識はずれの激安ツアーとなるのだろう?

 たとえば、北京からハルビン(黒竜江省)へのツアーの場合、2000~3000元(約3万8680~5万8020円)が標準とされる。しかし、中国最大手の旅行会社では、1199元という商品も販売している。これもまた、罰則を受ける価格なのだろうか。

 大手旅行会社はこう説明する。

 「この価格は適正です。買い物を強要しない限り、違法激安ツアーとは言わない」

 なるほど。買い物強要の有無が境界線なのか。

 常識はずれの激安ツアーの場合、買い物時間の割合が極端に多い。

「皆の電話番号はもう覚えているのよ」

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