インド、国内線利用者増へ料金に上限 民間航空分野の新政策草案 (1/3ページ)

2015.11.23 09:02

インド西部ムンバイの国際空港で、着陸態勢に入った地場LCCインディゴの旅客機(ブルームバーグ)

インド西部ムンバイの国際空港で、着陸態勢に入った地場LCCインディゴの旅客機(ブルームバーグ)【拡大】

 インド政府は、民間航空分野の新政策の草案を発表した。国内線利用者の増加を目指して料金に上限を設定するほか、空港網の拡充、国際線分野の規制緩和などを盛り込んだ。より幅広い層が航空機を利用できるようにするのが目的だ。現地紙タイムズ・オブ・インディアなどが報じた。

 草案によると、国内線料金に関しては原則として1時間当たりルピー(約4600円)を上限とする。また、全てのチケット販売から1枚当たり2%を徴収し、地域間の連結性を向上させるための費用に充てる。

 航空インフラに関しては、現在、インド国内には合計430カ所の飛行場と空港があるが、実際に使用しているのはおよそ90カ所にとどまる。このため、休眠状態にある飛行場と空港のうち300カ所強を1カ所当たり5億ルピーで整備し、格安航空会社(LCC)専用の空港として稼働させる。

 さらに、貨物ビジネスやヘリコプターを使用するサービスの発展を図るほか、整備・修理・オーバーホール(分解検査)を意味するMRO分野で税制優遇措置などを講じてアジアの航空拠点を目指す。その他にも警備など地上業務分野への投資誘致を進め、航空市場の多様化と質の向上を図る。

国際線に関しては、オープンスカイ政策を推進し…

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。