ミャンマー、貿易業の外資規制を緩和 農業、医療分野で輸入解禁 (1/2ページ)

2015.12.9 07:26

急速に発展するミャンマーの最大都市ヤンゴン。同国はさらなる成長加速を目指し、外資導入を図っている(ブルームバーグ)

急速に発展するミャンマーの最大都市ヤンゴン。同国はさらなる成長加速を目指し、外資導入を図っている(ブルームバーグ)【拡大】

 ミャンマーは、貿易業の外資規制を緩和した。同国はこれまで、外資企業による貿易業への参入を禁じていたが、地場企業との提携を条件に貿易業としての登記が認められる。商業省によると、農業と医療健康分野の一部の輸入ビジネスが緩和の対象だ。現地紙ミャンマー・タイムズが報じた。

 新たに外資が関わることが認められた輸入品目は、肥料、種子の一部、殺虫剤、病院用医療機器など。同省の幹部は、将来的にはさらに多くの品目の開放も視野に入れているとし、「省規定では地場と外資の出資比率は特に定めていない。まず貿易業としてミャンマーで登記してもらうのが重要だ」と述べた。

 新たに貿易業への参入を希望する企業は、まず同国の投資企業管理局(DICA)に登記申請を行う。登記完了後に商業省に貿易業の免許を申請し、承認後に免許が交付される。

 ミャンマー商工会議所連盟の幹部は、商業省の新規定が同国と世界貿易機関(WTO)との合意にもとづくものだとの考えを示した。ミャンマーは、1995年にWTOに加盟したものの、加盟の合意内容を実行に移しはじめたのは昨年からだという。

ただ、同国内では現在、企業の登記をめぐる混乱も生じている

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