LCC2社でシェア過半数 国内市場、ベトナム航空は大幅減 (1/2ページ)

2015.12.11 07:34

首都ハノイのノイバイ国際空港。ベトナムの国内航空市場はLCCが急成長している(ブルームバーグ)

首都ハノイのノイバイ国際空港。ベトナムの国内航空市場はLCCが急成長している(ブルームバーグ)【拡大】

 ベトナムの国内航空市場は急拡大が続いている。今年1~10月の国内線旅客数は、前年同期比26.9%増の2560万人に達した。同国では好調な経済成長などを背景に航空需要が高まるなか、地場格安航空会社(LCC)の急成長に伴い最大手の国営ベトナム航空がシェアを落とすなど、航空各社間の顧客争奪戦が激化している。現地メディアのトイチェーなどが報じた。

 同国民間航空局(CAAV)によると、国営ベトナム航空は1~10月のシェアが47.6%と首位を確保しているものの、昨年同期の56.6%から9ポイント落とした。

 一方で、2位のLCCベトジェットはシェア35.7%で昨年から6.9ポイント上昇した。3位のLCCジェットスター・パシフィックも14.9%にシェアを伸ばしている。

 また、1~10月の旅客数と貨物量を航空会社別にみると、ベトナム航空がそれぞれ前年同期比9.3%増の1460万人、4.1%減の14万8000トンだったのに対し、ベトジェットは66.1%増の740万人、42.6%増の3万8000トン、ジェットスター・パシフィックが54.5%増の320万人、57.1%増の1万2000トンに急伸。同期の平均座席稼働率もLCC2社がベトナム航空を上回っており、LCCの台頭が際立った。

航空各社は保有機体数の増加や路線網の拡大など…

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