インドネシア、空港整備に3兆円超投資

2015.12.18 05:00

インドネシア有数の観光地バリ島のングラライ国際空港で携帯電話を使用する女性。同国は空港整備の必要性が増している(AP)

インドネシア有数の観光地バリ島のングラライ国際空港で携帯電話を使用する女性。同国は空港整備の必要性が増している(AP)【拡大】

 インドネシアの空港整備に投資家の注目が集まっている。英会計大手プライスウォーターハウスクーパース(PwC)は、今後10年で同国の空港整備分野に250億ドル(約3兆643億円)の投資が流入すると予測した。航空市場の拡大が要因だ。現地紙ジャカルタ・グローブなどが報じた。

 PwCによると、インドネシアは経済成長に伴う中所得層の拡大が航空市場の拡大につながり、2025年まで同国の航空交通量は年4.8%の勢いで増加が続く見通し。便数、機材数などの増加とともに空港の新設、整備の需要も高まるという。

 同社のインドネシア担当者は「ジャカルタは可能な限り早期に第2の国際空港を完成させる必要がある」と述べ、政府が民間投資の誘致を期待するならば、大胆な法制度の改革と投資家のリスク軽減策に取り組む必要があるとの見解を示した。

 現在、インドネシアの首都ジャカルタの空の玄関スカルノハッタ国際空港は、利用者、便数の増加を受けて混雑が指摘されている。同国政府は、首都にとどまらない全国の航空インフラ整備の必要性を認識しており、18年までに既存の237空港の整備のほか、15の新空港を建設するとしている。

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