マレーシア、GDP最大25兆円成長 TPP参加の経済効果試算 (1/2ページ)

2015.12.21 07:37

マレーシア・マレー半島北西部ケダ州の電子機器工場(ブルームバーグ)

マレーシア・マレー半島北西部ケダ州の電子機器工場(ブルームバーグ)【拡大】

 マレーシアは、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の参加に伴い、2027年までに国内総生産(GDP)が最大で2110億ドル(約25兆6600億円)増加すると試算する。TPPに伴う市場開放で競争激化が予測されるものの、貿易の活性化や投資拡大がもたらされるなど、TPP参加の経済的効果は高いとの見方を示した。国営ベルナマ通信などが報じた。

 同国政府は、TPPに署名した場合の経済的効果などについて英会計大手プライスウォーターハウスクーパース(PwC)に分析を依頼。その報告などに基づき、国会でTPP署名に向けた審議が行われる見通しだ。

 12月に発表された報告書によると、マレーシアはTPPにおいて関税撤廃に加えて輸出入手続きの簡素化など非関税障壁が25%削減された場合、27年までにGDPが1070億ドル増加、非関税障壁が50%削減された場合はGDPが2110億ドル増加すると予測される。GDPの増加に対して、0.60~1.15%の押し上げ効果があるという。

一方で、TPPに署名しなかった場合は、電子機器や繊維の分野で…

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