東京株、年末株価終値は19年ぶり1万9千円台 東証大納会、米株高を好感

2015.12.30 15:36

東京証券取引所の大納会で鐘を鳴らす指揮者の佐渡裕さん=30日午後、東京都中央区(福島範和撮影)

東京証券取引所の大納会で鐘を鳴らす指揮者の佐渡裕さん=30日午後、東京都中央区(福島範和撮影)【拡大】

  • 東京証券取引所の大納会は土本清幸・常務執行役員(中央)の手締めで終えた=30日午後、東京都中央区(福島範和撮影)

 平成27年最後の取引となる大納会を迎えた30日の東京株式市場は、日経平均株価の終値が1万9033円71銭と、26年末終値に比べて1582円94銭(9%)上昇した。年間ベースでは4年連続の上昇で、年末の株価としては8年以来19年ぶりの高値水準となった。

 東京証券取引所第1部の上場企業の時価総額は571兆8328億円で、年末としてはバブル期の元年(590兆9087億円)以来の大きさとなった。

 30日は、前日の欧米市場の株価上昇で投資家心理が改善したことなどが追い風となり、平均株価は3営業日連続で上昇。前日比51円48銭高で取引を終えた。

 平均株価は4月、15年ぶりに2万円台を回復。6月には約18年半ぶりの高値水準となった。だが、夏場の「中国ショック」に端を発した世界的な株安連鎖で大きく下落。その後は持ち直し、12月初めに再び2万円を回復する場面もあった。

 30日の取引終了後に東証で開かれた式典には、指揮者の佐渡裕さんがゲストとして出席。東証の親会社にあたる日本取引所グループ(JPX)の清田瞭(あきら)最高経営責任者(CEO)は「1年間を通して総じて堅調だった」と27年を総括した。

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