インドネシア、国立公園観光開発 エコツーリスト、20年までに4倍増 (1/2ページ)

2015.12.30 08:22

スマトラ島南部ウェイカンバス国立公園に生息する希少種スマトラサイの母子。インドネシア国内には約50カ所の国立公園がある(AP)

スマトラ島南部ウェイカンバス国立公園に生息する希少種スマトラサイの母子。インドネシア国内には約50カ所の国立公園がある(AP)【拡大】

 インドネシアは、自然体験などを魅力に旅行者を受け入れるエコツーリズム分野の発展を目指す。同国の観光省は、環境・林業省と国立公園の観光開発などに関する覚書を交わし、協力して同分野への旅行者(エコツーリスト)数を2020年までに4倍に引き上げる目標を掲げた。現地紙ジャカルタ・ポストなどが報じた。

 同国には現在、約50カ所の国立公園があり、観光資源として潜在可能性が高いと指摘されている。ハッサン前環境・林業相は、これらの公園を有効活用すれば30年には年19兆ルピア(約1672億円)の歳入効果が見込めると述べた。

 今年1~10月の来園者は外国人が50万人、インドネシア人が550万人で、観光省は20年にそれぞれ200万人と2000万人の達成を目指すとしている。

 同省によると、観光開発を進めるのはジャワ島東部のバルラン国立公園、同島西部のグヌンデ・パングランゴ国立公園、スマトラ島南部のウェイカンバス国立公園など13カ所の国立公園と1カ所の自然公園で、地域は全国にまたがる。現在は外国人が1人当たり15万~25万ルピア、インドネシア人が同5000~2万ルピアの入園料の改定も両省間で協議するもようだ。

「インドネシアの国立公園は美しく潜在可能性を秘めているが…」

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