北京市、中心部40万人「行政副都心」へ

2015.12.31 05:00

北京市通州区では「行政副都心」の建設に向けて着々と準備が進んでいる。行政執務の中心地となる同区●城鎮●家府村に隣接した古城村では12月上旬、小学生たちが更地となった場所を歩きバス停に向かっていた(中国新聞社))●=さんずいに路▲=赤におおざと

北京市通州区では「行政副都心」の建設に向けて着々と準備が進んでいる。行政執務の中心地となる同区●城鎮●家府村に隣接した古城村では12月上旬、小学生たちが更地となった場所を歩きバス停に向かっていた(中国新聞社))●=さんずいに路▲=赤におおざと【拡大】

  • 北京市通州区●城鎮▲家府村の北側にあたる古城村。古城小学校と少数の工場がまだ立ち退きや取り壊しが行われず残っている=2日(中国新聞社)●=さんずいに路▲=赤におおざと

 北京市計画委員会の王飛副主任によると、同市では「行政副都心」を建設することになった同市東部の通州区に、将来的に市中心部に住む約40万人を移転させる予定だ。

 行政副都心は市全体の空間配置を最適化するもので、第13次5カ年計画(2016~20年)期間に人口調整や産業転換、非首都機能の移転を行い、市の“ダイエット”を目指す。

 京津冀(北京市、天津市、河北省)の共同発展を推進するため、通州区は「北京と天津、渤海地域に向けた総合サービスセンターとなる」と王副主任は説明する。

 先ごろ閉幕した中国共産党北京市委員会第11期第8回総会では、20年までに同市の人口を2300万人に抑え、中心部6区の人口は14年の2151万6000人から基本的に15%削減することが決まっている。

 北京市は17年までに市政府所属の行政サービス部門の全て、または一部を通州区に移すこととしており、行政執務区所在地となる通州区●城鎮▲家府村ではすでに建物の取り壊し作業が完了。中心部分の建設が始まっている。(中国新聞社)

●=さんずいに路

▲=赤におおざと

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。