LED看板、自治体が規制の動き ドライバー信号見落とす危険も (1/2ページ)

2016.1.1 06:09

 発光ダイオード(LED)を使った街角の看板を条例で規制する自治体が目立ってきた。消費電力が少なく長寿命が売りのLED看板は、昔ながらのネオンに代わって急速に普及。激しく点滅したり、鮮明な映像が流れたりする看板もあり、交差点付近ではドライバーが信号を見落とす恐れがあるためだ。

 福岡市は屋外広告物条例を改正し、2016年10月から動画が流れたり、表示が切り替わったりするLED広告の規制に乗り出す予定だ。信号機の近くでは、まぶしさで視認性が低下、ドライバーが注意散漫になるなど交通安全上の支障になると判断した。

 具体的には、都市部などにある一定規模の交差点では信号機と見間違えないよう、広告は地上からの高さを10メートル以上とし、点滅速度も緩やかにするよう求める方針だ。

 高松市は14年4月、主要交差点は「店まで100メートル」「開店記念セール」といった屋外広告全般を禁止した。その他の交差点も、30メートル以内は距離表示などの案内看板以外は設置できない。LEDを使った映像広告は大きさの制限も厳しくした。市の担当者は「運転の妨げになるような看板は危険で、規制をきつくした」と説明する。

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