「インターネット+」で邁進 中国の2015年経済キーワード (1/2ページ)

2016.1.1 06:51

天津自由貿易試験区に2015年11月に開店した輸入品販売店。欧米などの商品が安く購入でき人気を集めている=天津市浜海新区(中国新聞社)

天津自由貿易試験区に2015年11月に開店した輸入品販売店。欧米などの商品が安く購入でき人気を集めている=天津市浜海新区(中国新聞社)【拡大】

 中国政府は2015年、経済の中高速成長維持とミドル・ハイエンド水準に向けて邁進(まいしん)することを打ち出し、その実現に必要なキーワードを使用した。新たな措置や新たな構想、新たな方法を打ち出したこの年は、中国経済の活力も高まりをみせた。中国国営新華社通信が伝えた。

 キーワードの中でも、15年に初めて政府活動報告に盛り込まれた「インターネット+(プラス)」は、1年を通じて各種政策に登場。国務院(内閣)は5月、3年間でネット構築に1兆1300億元(約20兆9730億円)を投じると発表、7月には「『インターネット+』行動を積極的に推進することに関する指導意見」を通達した。インターネットは1つの産業ではなく、あらゆる産業に深く関わるものになりつつある。

 「双創」ともいわれる「大衆創業、万衆創新(大衆の創業、万人のイノベーション)」は中国経済の活性剤だ。大衆創業の歴史的価値は雇用創出にとどまらず、人々の起業意欲を刺激し、企業家精神を持つリーダーたちを育成、中国の人口ボーナスを“質的ボーナス”に変えていく。

「自由貿易試験区(FTZ)建設」では、天津、広東、福建の3つの…

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