69年ぶり開会式出席の共産・志位委員長 天皇陛下に礼は「人間として当たり前」 (1/2ページ)

2016.1.4 16:55

第190回通常国会開会式に出席した共産党の志位和夫委員長(手前から3人目)=4日午後、国会・参院本会議場(斎藤良雄撮影)

第190回通常国会開会式に出席した共産党の志位和夫委員長(手前から3人目)=4日午後、国会・参院本会議場(斎藤良雄撮影)【拡大】

  • 第190回通常国会開会式でお言葉を述べられる天皇陛下=4日午後、国会・参院本会議場(斎藤良雄撮影)

 共産党として約69年ぶりに国会の開会式に出席した志位和夫委員長は4日、開会式後の記者会見で「よかった」と振り返った。同時に「高い玉座(ぎょくざ)が設けられ、そこで(天皇陛下から)言葉を賜る形式は憲法の主権在民の原則に反する」と強調し、今後も開会式に出席した上で「憲法にふさわしい形」への改革を訴える考えを示した。

 開会式には同党の衆参両院の計32議員のうち、志位氏と山下芳生書記局長、衆参国対委員長と議院運営委員会の委員の6人が出席した。志位氏らは起立して天皇陛下を迎え、お言葉を述べられる最中に頭を垂れるなど、他党の議員とほぼ同様の対応をした。

 志位氏は記者会見で「(大島理森)衆院議長にしろ、天皇にしろ、礼をしたときに私たちも礼をした。人間として当たり前だ。自然な形の対応をした」と説明した。

志位氏は「プラス、マイナスを考えていない」と述べ、こうした見方を否定

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