北朝鮮北東部でM5・1の揺れ 4回目の核実験か

2016.1.6 11:17

2015年9月に撮影された北朝鮮豊渓里の核実験場の衛星写真(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース/38ノース提供・共同)

2015年9月に撮影された北朝鮮豊渓里の核実験場の衛星写真(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース/38ノース提供・共同)【拡大】

  • 北朝鮮が核実験を実施した咸鏡北道豊渓里を撮影した2012年4月18日の衛星写真(米衛星画像会社ジオアイ提供・AP=共同)
  • 2016年の「新年の辞」を発表する北朝鮮の金正恩第1書記(共同)

 【北京=川越一、ソウル=藤本欣也】日本の気象庁によると、北朝鮮の北東部で6日午前10時(日本時間同10時半)ごろ、マグニチュード(M)5・1の揺れがあった。中韓当局もこの揺れを確認しており、爆発が原因の可能性があるとみている。揺れが観測された地点は北朝鮮の核実験施設の30キロキロ圏内。震動の波形は地震と異なり「人工的」とされ、北朝鮮が4回目の核実験を強行した可能性がある。

 北朝鮮当局は、同日昼、「特別重大報道」を行うと予告。新たな核実験について発表する可能性がある。

 韓国の外交当局は「北朝鮮が核実験を行ったかどうか確認中だ」と発表。この事態を受けて、韓国大統領府は、国家安全保障会議(NSC)常任委員会を招集する。

 北朝鮮は金正(ジョン)日(イル)総書記時代の2006年と09年に加え、金正(ジョン)恩(ウン)第1書記時代の13年2月に核実験を行っていた。だが、いずれも国際社会の強い反発を招いた。特に13年の実験では、北朝鮮が経済的に強く依存する中国が態度を硬化。中朝関係の極度の冷え込みもあって、正恩政権は新たな核実験やミサイル発射実験を控えてきたとされる。

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