北朝鮮核実験 中国人民大学教授「金正恩第1書記の威信を高める意図」

2016.1.6 18:21

中国人民大学の時殷弘教授

中国人民大学の時殷弘教授【拡大】

 中国人民大学の時殷弘教授の話

 北朝鮮が核兵器を装備した中距離、長距離弾道ミサイルを開発するのは既定方針だが、過去3年間は核実験をしておらず、実施の必要に迫られていた。このため(朝鮮労働党大会という)記念日を前に金正恩第1書記の威信を高める意図で実験を行った。米国との対話のためという見方があるが、あり得ない。実験後、米朝対話の機会は減るだけで増えることはないからだ。

 女性音楽グループ「牡丹峰(モランボン)楽団」の北京公演中止は直接の関係はないだろう。金第1書記は対中関係よりも核兵器開発をより重視している。

 中国は北朝鮮の過去の核実験について、国連安全保障理事会の他の理事国と対北朝鮮制裁を実施してきた。今回も同様に新たな制裁決議について協議することになる。中国側は北朝鮮との関係改善を準備していたが核実験で改善の方針は大きな影響を受けるだろう。(共同)

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