南シナ海緊迫 中国の試験飛行は2日連続、米が着陸確認

2016.1.6 19:54

 米国防総省当局者は5日、中国が南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島のファイアリークロス(中国名・永暑)礁に建設した飛行場で実施した航空機の試験飛行について「中国機が2、3両日に着陸したことを確認した」と明らかにした。

 中国は2日の試験飛行後、ベトナムから抗議を受けたが、翌日も飛行を続けたことになる。当局者は「中国が自らの主張を推し進める試みの一環。一方的な行動は緊張を高め、地域の安定を損なう」と批判した。

 中国外務省は2日、ファイアリークロス礁で造成した飛行場で、民間航空の基準に合っているかテストするため、民間航空機が試験飛行を行ったことを明らかにした。

 南沙諸島は、中国のほかフィリピン、ベトナムなども領有権を主張。中国は岩礁の埋め立てや滑走路の建設を進めており、国際軍事情報企業IHSジェーンズによると、昨年9月にファイアリークロス礁で3千メートル級の滑走路が完成した。(共同)

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