NY原油急落、一時30ドル台 12年ぶり、大台割れ迫る 家計に恩恵、市場は波乱

2016.1.12 09:30

 週明け11日のニューヨーク原油先物相場は、中国の原油需要の減退観測が強まって一時、2003年12月以来、約12年1カ月ぶりとなる1バレル=30ドル台へと急落した。需給の緩みから来る先安観は根強く、節目の30ドル割れが迫っている。

 指標の米国産標準油種(WTI)2月渡しは一時1バレル=30・88ドルをつけ、終値も前週末比1・75ドル安の1バレル=31・41ドルと6営業日続落した。

 ガソリン安などを通じて家計の追い風になる原油安だが、このところ金融市場の波乱要因としての側面が強くなっている。急速な原油安の企業業績への影響を読み切れない投資家はリスクの高い資産の処分に走っており、世界的な株安につながっている。

 イランが原油輸出を拡大させるとの見方も、相場を押し下げる要因となっている。(共同)

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