NY株反落、364ドル安 原油相場の軟調さ嫌気

2016.1.14 10:05

 13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、原油先物相場の軟調さを嫌気して大幅反落し、前日比364・81ドル安の1万6151・41ドルで取引を終えた。下落幅は中国不安の高まった先週7日(392・41ドル)以来の大きさで、終値として昨年9月下旬の水準まで後退した。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は159・86ポイント安の4526・06、幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は48・40ポイント安の1890・28にそれぞれ反落した。

 朝方は中国経済の先行き不安が後退したことで買いが先行した。しかし、米石油統計で原油在庫が増加して一時、原油先物相場が値下がりしたことから投資家心理が悪化し、小売りや金融など幅広い銘柄が売られた。

 英金融大手ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドが原油急落を理由に「リスク回避のためには高格付けの債券を除き手持ち資産を全て売るべきだ」とするリポートを出すなど、市場では先行き警戒感が高まっている。こうした見方も投資家を弱気にした。(ニューヨーク 共同)

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