東証終値は474円安 一時1万7千円割れ 米株安、円高で全面安

2016.1.14 15:29

 14日の東京株式市場の日経平均株価(225種)終値は前日比474円68銭安の1万7240円95銭だった。前日の米株式相場の大幅下落や円高ドル安の進行を嫌気してほぼ全面安の展開となった。原油先物価格が安値圏で推移したことにより、投資家があらためてリスク回避姿勢を強め、下げ幅は一時700円を超え、節目の1万7000円を割り込んだ。国債市場では買いが優勢となり長期金利は過去最低を更新した。

 平均株価は取引時間中としては昨年9月29日以来、約3カ月半ぶりの安値水準。取引時間中の下げ幅は639円下げた4日の大発会を上回り、今年最大となった。

 内閣府が朝方に発表した昨年11月の機械受注統計が市場予想を下回り「投資家の心理を一段と冷やした」(大手証券)との声があった。東証1部の全銘柄に占める値下がり銘柄の割合は一時、97%に達した。

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