カンボジア、経済特別区からの輸出好調 15年は12億ドルに倍増 (1/3ページ)

2016.1.14 07:42

カンボジア・プノンペン経済特別区でかつらを製造する日系メーカーの工場(ブルームバーグ)

カンボジア・プノンペン経済特別区でかつらを製造する日系メーカーの工場(ブルームバーグ)【拡大】

 カンボジアは、経済特別区(SEZ)からの輸出が好調だ。同国商業省によると、2015年のSEZからの輸出額は12億ドル(約1417億円)に達し、14年の6億7200万ドルから倍増する見通しだ。政府の投資優遇措置に加え、中国に代わる投資先としてカンボジアの魅力が高まっている証しとみられている。現地紙プノンペン・ポストなどが報じた。

 SEZからの輸出品目は繊維・縫製品をはじめ、履物、自動車部品や電子部品、食品・飲料などだ。同省幹部は、SEZからの輸出が拡大している要因として、政府の優遇措置により大企業の進出が相次ぎ、SEZで製造される製品の高付加価値化が進んでいることなどを指摘した。

 同国政府は、SEZでの投資事業に対して、最長9年の法人税免除をはじめ、生産設備などへの輸入関税免除といった優遇措置を講じている。さらに、タイやベトナムなど周辺国との競争力強化に向け投資環境を改善するため、SEZに関する法整備も検討中だ。

一方で、SEZへの投資に向けた課題も山積している。現在…

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