農相「前提が違う」と反論 TPP影響試算、政府と民間で7倍差

2016.1.15 11:34

 森山裕農相は15日の閣議後の記者会見で、東大大学院の鈴木宣弘教授の研究室グループが14日に公表した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)による農林水産業への影響試算について「前提が実態と違う」と述べ、あくまで政府の試算が実情に即した正しい数値だと強調した。

 TPPの影響をめぐっては、政府が生産減少額を最大2100億円とする試算を先月公表したのに対し、鈴木氏は独自の試算で1兆5594億円に上ると指摘。数値に7倍以上の隔たりが出ていた。

 森山農相は、鈴木氏がコメやリンゴの影響を過大に見積もっていると反論。「実際の流通の実態と比べると、ちょっと乖離があるのではないか」などと語った。

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