NY原油、終値29ドル台 イラン制裁解除を警戒

2016.1.16 07:58

 15日のニューヨーク原油先物相場は3日ぶりに反落し、指標の米国産標準油種(WTI)2月渡しが前日比1・78ドル安の1バレル=29・42ドルで取引を終えた。終値の30ドル割れは2003年12月以来、約12年1カ月ぶり。

 中国の経済減速への警戒感が強い中で、欧米の対イラン制裁が解除されればイラン産原油の輸出が増え、供給過剰状態が長期化するとの見方が強まった。

 15日は欧州の指標である北海ブレント原油の先物も下落し、一時は約11年11カ月ぶりの安値となる1バレル=28・82ドルに落ち込んだ。終値は1バレル=28・94ドルだった。(共同)

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