平壌から「不純分子」数千人を追放 金日成像に参拝しない人らが対象

2016.1.18 13:45

 【ソウル=名村隆寛】韓国紙、朝鮮日報(18日付)は、5月初めの朝鮮労働党大会を前に、北朝鮮当局が問題を起こす素地のある「不純分子」を首都の平壌から地方に追放していると報じた。

 消息筋の話によるもので、追放は「平壌市浄化作業」といわれ、平壌に金正恩第1書記への忠誠心が強い勢力を集めるためとみられる。

 同紙によると、追放は昨年12月17日に金正日総書記死去4年の追悼期間が終わると同時に始まり、2月まで続きそうだという。追放の規模は数千人で、12月末の第1次の追放者数十人は北東部の咸鏡南道に送られた。

 追放の対象は、金日成主席と金総書記の銅像に花を供えなかったり参拝に行かなかったりした者のほか、脱北者の家族や違法な商売をした者だという。

 韓国統一省は18日の定例会見で「過去にも似た事例があった」と明らかにしている。

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