北海原油、終値28・55ドル イラン制裁解除で供給過剰感

2016.1.19 09:43

 18日の北海ブレント原油先物相場は続落し、3月渡しが前週末比0・39ドル安の1バレル=28・55ドルで取引を終えた。終値ベースで約12年2カ月ぶりの安値水準。欧米による経済制裁の解除を受け、イランが原油の輸出を増やし供給過剰感が強まるとの懸念が高まり、27・67ドルをつける場面もあった。

 現地からの報道によると、イラン政府は18日、日量50万バレルの増産を指示したことを明らかにした。アラブ首長国連邦(UAE)のスハイル・エネルギー相は、イランの増産により原油市場の状況が一段と悪化するとの考えを示した。(共同)

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