東京株、一時500円超安 1年3カ月ぶり安値水準

2016.1.20 13:09

 20日の東京株式市場は、原油安が世界経済に与える悪影響への懸念を背景に売り注文が先行し、日経平均株価(225種)は大幅に反落した。下げ幅は一時500円を超え、節目の1万7000円を割り込んで、日銀が追加金融緩和を決定した2014年10月31日以来、約1年3カ月ぶりの安値水準となった。

 午後0時45分現在は前日終値比445円44銭安の1万6602円93銭。東証株価指数(TOPIX)は34・13ポイント安の1356・28。

 19日のニューヨーク原油先物相場は、時間外取引で一時、1バレル=27ドル台まで下落し、2003年9月下旬以来、約12年4カ月ぶりの安値をつけた。産油国の財政が悪化して金融資産を市場で売却するとの思惑が強まり、東京株の重荷となった。また業績の悪化観測から鉱業や石油、鉄鋼といった資源関連株の値下がりが目立った。

 外国為替相場は円高ドル安傾向で推移し、電機や自動車など輸出関連企業の業績拡大への期待感が後退した。平均株価は年明け以降、19日までに2000円近く下落。今年2回目の上昇となった19日も前日比92円高にとどまっており、反発力の乏しい状況になっている。

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