フィリピンの新車販売、過去最高を更新 政府、生産に優遇策 (1/2ページ)

2016.1.25 07:35

自動車がひしめき合うマニラの道路。フィリピンは新車販売の増加が続いている(ブルームバーグ)

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 フィリピンは、2015年も新車販売台数が前年に続いて過去最高を更新した。フィリピン自動車工業会(CAMPI)によると、15年の新車販売台数は前年比23%増の28万8609台となり、同工業会の販売目標27万2000台も達成した。好調な国内経済とメーカーによる新モデルの投入などが要因だ。政府は今年から生産に対する優遇策を開始、今後は自動車産業の育成を本格化させたい考えだ。現地紙ビジネス・ワールドなどが報じた。

 15年の販売内訳は、乗用車が前年比28.9%増の11万6381台、商用車が同19.2%増の17万2229台だった。メーカー別のシェア(台数ベース)はトヨタ・モーター・フィリピンズが約40%、ミツビシ・モーターズ・フィリピンズが約20%と2強を形成、以下、フォード・モーターやいすゞフィリピンズ、ホンダ・カーズ・フィリピンズなどが続いた。

 CAMPIのグティエレス会長は「14年からの勢いを維持し、過去最高を更新することができた」とし、好調な経済を背景に消費者の所得が増加したことや、新モデルの投入が活発だったこと、ローンの好条件が1年間続いたことなどが要因と分析した。

ただし、販売が過去最高を大幅に更新した一方…

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