上海15年の超高級住宅の成約数4倍 許可証規制緩和、地価高騰が背景 (1/2ページ)

2016.1.25 07:37

マンション販売を行っている上海市内の展示場(中国新聞社)

マンション販売を行っている上海市内の展示場(中国新聞社)【拡大】

 不動産コンサルティング会社、同策房産諮詢(同策諮詢)の研究部によると、上海市では2015年、1平方メートル当たり10万元(約179万7000円)を超える超高級住宅の成約数が597軒に達した。14年は144軒で、4.1倍に激増した。

 同策諮詢の張宏偉総監(ディレクター)によると、上海市では15年に新たに5軒の超高級住宅が発売され、このうち単価が最も高かったのは湯臣集団(トムソン・グループ)が開発した浦東新区の「湯臣一品」の1平方メートル当たり26万9178元の住宅。ほかに1軒2億4000万元の物件もあった。購入者は証券市場で利益を得た投資家や“富二代”(事業成功者の子女)、海外帰国者などだという。

 15年の年末、北京市の超高級住宅市場では単価が最高で1平方メートル当たり20万元を超えたが、同時期には上海でも記録が更新された。

 近年の上海市の高級住宅市場をみると、10~14年には1平方メートル当たり10万元以上の物件の成約額は計602軒あり、このうち別荘が168軒だった。年別の高級住宅の成約数は10年から順に78軒、119軒、149軒、112軒、144軒で、年平均約120軒だった。15年の成約数は597軒で、11~14年の全ての合計を上回る量となった。

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