露、6年ぶりマイナス成長 2015年のGDP3.7%減

2016.1.25 22:27

 ロシア国家統計局は25日、2015年の実質国内総生産(GDP、速報値)が前年と比べ3.7%減少したと発表した。リーマン・ショックの影響が大きかった09年以来6年ぶりのマイナス成長となった。主要な輸出品である原油の価格下落が響いた。通貨ルーブル安による高インフレで個人消費が落ち込んだほか、企業投資も低迷した。

 国際通貨基金(IMF)は16年のGDPを1.0%減と予測している。

 景気後退の背景には、ウクライナ介入に伴う欧米の経済制裁の長期化もある。年明け以降の原油の一段安でルーブルが対ドルで史上最安値をつけるなど、景気回復が予想よりも遅れるとの懸念が出ている。

 ロシアの事情に詳しいロンドン金融街シティーの市場関係者は「ロシアの経常収支や国家予算は原油価格が大きく影響している。景気回復は原油の価格次第だ」と話した。(共同)

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