上海株が大幅反落、1年2カ月ぶり安値 景気減速や資金流出で懸念 (1/2ページ)

2016.1.27 01:34

 26日の中国株式市場は大幅に反落し、市場全体の値動きを示す上海総合指数は前日終値比で6・42%安い2749・79で取引を終えた。2014年12月上旬以来、約1年2カ月ぶりの安値。景気減速を背景に、海外資金流出の懸念が高まった。

 上海株は、昨年6月からの下落局面に続き、今年に入ってからも急落。世界同時株安を引き起こす震源地の一つになっている。上海株の下げ幅が1日当たり3%以上となったのは1月だけで6回目。年初からの下落率は約22%となった。

 景気減速は物流を支える貨物輸送の低迷からも明らか。国家発展改革委員会が26日発表した15年の鉄道貨物輸送量は33億6千万トンで前年比11・9%のマイナスだった。14年の同3・9%減からさらに悪化し、経済成長の鈍化を裏付けた。

 市場では、中国政府に財政出動や金融緩和を求める声も強いが、「当面は本格的な政府の支援策は期待できない」(市場関係者)との見方から、広い銘柄で失望売りが広がっている。

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