マレーシア、16年も新車販売減少の予測 景気後退や通貨安影響 (1/2ページ)

2016.1.27 07:44

マレーシア地場自動車メーカーの生産工場=マレー半島西部セランゴール州(ブルームバーグ)

マレーシア地場自動車メーカーの生産工場=マレー半島西部セランゴール州(ブルームバーグ)【拡大】

 マレーシアは、2015年に続き16年も新車販売台数が減少しそうだ。米調査会社フロスト&サリバンは、マレーシアの16年の新車販売台数が15年比で1.44%減となる64万8000台と予測する。長引く景気後退や通貨リンギット安による輸入コスト増に伴う自動車価格の上昇に加え、自動車ローン審査の厳格化などが影響するとみられている。国営ベルナマ通信などが報じた。

 フロスト&サリバンによると、15年のマレーシアの新車販売台数は前年比1.3%減の65万7500台とみられる。内訳は、乗用車が同0.9%減の58万3000台、商用車が4.6%減の7万4500台となるもようだ。15年は経済低迷に加え、4月に導入された税率6%の消費税も販売不振につながったとの見方だ。

 同社は16年の販売台数について、乗用車が前年比1.3%減、商用車は1.7%減と予想する。資源国のマレーシアは、原油価格の下落に伴い国家歳入が減少、景気の先行きも不透明ななかで消費者心理が過去10年で最低水準に落ち込んでおり、自動車など高額な買い物を控える動きが広がっていると同社の幹部は指摘した。

同社は、マレーシアの新車市場は厳しい状況が続くとしながらも…

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