バター不足、7000トン輸入で回避 業界団体Jミルク

2016.1.28 07:03

 生乳生産者などでつくる業界団体Jミルクは27日、品薄が恒常化しているバターについて2016年度も8200トンが不足するとの見通しを発表した。農林水産省は16年度の国際約束に基づく最低輸入量を7000トンにする方針で、在庫量を勘案すると現時点で品不足は回避できると見込んでいる。

 16年度のバターの生産量見通しは前年度比0.7%減の6万6700トンで、推定需要量は前年並みの7万4800トンと算出した。今後、天候不順などで生産量が減少する懸念もあることから、Jミルクは今年5月に改めて需給見通しを公表する。農水省の担当者は、最低輸入量を超える追加輸入の可能性も示唆した。

 バター不足の原因は、酪農家の減少や高齢化で生乳の生産量が減少し、需要に対して供給が追いついていないためだ。農水省は14、15年度にバターが不足するとして、最低輸入量に加えて、1万トンの追加輸入に迫られた。

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