韓国最大野党の代表が辞任 保守系重鎮が事実上トップに

2016.1.28 11:15

15日、韓国最大野党「共に民主党」の金鍾仁氏(左)と文在寅代表=韓国国会(聯合=共同)

15日、韓国最大野党「共に民主党」の金鍾仁氏(左)と文在寅代表=韓国国会(聯合=共同)【拡大】

 韓国の革新系最大野党「共に民主党」の文在寅代表は27日、代表を辞任した。党が発表した。党は臨時執行部の非常対策委員会を設置し、保守系の重鎮政治家、金鍾仁氏(75)が委員長に就任、事実上のトップになった。

 金氏は2012年の前回大統領選挙で文氏の対立候補だった朴槿恵候補(現大統領)の経済公約をつくった人物。国民に成長の果実を分配しなければならないとする「経済の民主化」政策を1980年代後半の盧泰愚政権内で主張し、韓国の現憲法にこの理念を明記させた。

 一方、金氏は79年にクーデターで政権を掌握した全斗煥氏(後の大統領)が組織した軍事独裁体制の中核となった「国家保衛非常対策委員会(国保委)」に参加した経歴もある。金氏は27日、党の非常対策委員長に就任した直後、国保委の強権政治を「あってはならないことだった」と述べて謝罪した。(共同)

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